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　エア・ウォーター�梶i大阪府大阪市中央区南船場２丁目12の８、今井康夫代表取締役社長）は12日、エア・ウォーター小名浜バイオマス発電事業（仮称）の環境影響評価方法書を公表した。いわき市に発電出力７万５０００�`�h級の木質バイオマス発電所建設を計画しており、30年11月ごろの着工を目指す。
　事業実施区域は同社グループ会社・日本海水小名浜工場敷地内の約４万平方�b。小名浜港に隣接する同工場は震災等の影響で主力の塩事業から撤退しており、発電事業で敷地の有効活用を図る。小名浜字渚２の４地内。
　施設は発電設備（ボイラー、蒸気タービン・発電機、冷却塔など）と燃料保管倉庫（屋内式、約１万平方�b）。ボイラーは循環流動層ボイラ（ＣＦＢボイラ）。燃料は海外バイオマスを使用する。
　工期は２年１カ月を想定。運転開始は32年12月を予定している。
　方法書は８月15日まで県生活環境部環境共生課、いわき市役所などで縦覧できる。同社ＨＰからの閲覧も可能。25日にいわき市のパレスいわやで説明会を開く。