日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/07/07
【埼玉】県八潮新都市建設事務所が地域交流で七夕飾り
県八潮新都市建設事務所(野呂瀬貞隆所長)は、八潮市立大曽根小学校1年生と特別支援学級の児童に七夕飾りの短冊を作成してもらい、正門前に飾り付けを行った=写真=。児童たちが生活する街でどのように工事が行われているかを説明するとともに、公共工事への理解と協力を得るため、行われたもの。
大曽根小前の区画道路整備工事を行っている島田建設工業の佐々木信博現場代理人が伊藤敏子校長に七夕飾りの短冊作成を依頼し、実現した。暑い中だったが、児童それぞれが自分の夢が叶うよう短冊に願いを込めた。
野呂瀬所長は「このように地域交流を深めながら工事を進捗させていただけることは非常に喜ばしい」と話した。
飾り付けは8日まで行われている。