県土木建築部は、公共土木施設の28年度第2次災害査定結果を公表した。4月14日〜16日の熊本地震で被災した83ヵ所について査定した。その結果、河川8ヵ所、道路71ヵ所、橋梁4ヵ所の合わせて83ヵ所・19億1905万円が決定した。
うち、県工事分は、河川5ヵ所、道路18ヵ所、橋梁3ヵ所の合わせて26ヵ所・10億3815万5000円。
土木事務所別の箇所数は、次の通り。
▽別府=河川1ヵ所、道路3ヵ所
▽大分=河川2ヵ所、道路1ヵ所
▽竹田=河川1ヵ所
▽玖珠=道路2ヵ所
▽日田=河川1ヵ所、道路12ヵ所
▽宇佐=橋梁3ヵ所
一方、市町村工事分は、河川3ヵ所、道路53ヵ所、橋梁1ヵ所の合わせて57ヵ所・8億8089万5000円。
土木事務所管内別の箇所数は、次の通り。
▽別府=道路2ヵ所
▽大分=河川2ヵ所、道路35ヵ所
▽豊後大野=橋梁1ヵ所
▽竹田=河川1ヵ所、道路5ヵ所
▽玖珠=道路7ヵ所
▽日田=道路4ヵ所。
提供:
大分建設新聞社