日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/06/24
【埼玉】松伏町が防犯灯LED化を推進
2015年度から防犯灯のLED化に取り組んでいる松伏町は16年度、魚沼、築比地、金杉、大川戸地区の防犯灯1040基を対象に、更新工事を計画している。当初予算で工事費2100万円を確保。7月中に見積もり合わせにより、随意契約で契約を締結したい考え。
耐用年数経過および消費電力削減、温室効果ガス排出量削減などを目的として、防犯灯を蛍光灯式からLED式への移行を進めている。
15年度はゆめみ野、ゆめみ野東、松伏の一部、上赤岩の一部地区で520基を更新した。17年度には田島、田島東、田中、下赤岩、上赤岩の一部、松伏の一部地区を対象に、1464基の更新を予定している。
15〜17年度の3年間で、3000灯余の防犯灯をLED化することになる。