建災防かずさ分会(松本信夫分会長)は16日、木更津市内のかずさ建設会館において「2016年度全国安全週間実施要領説明会」を開き、会員50人余が出席。木更津労働基準監督署の花坂泰秀署長からのあいさつをはじめ、同署安全衛生課の鈴木毅課長による「感電災害の防止について」の講話、加藤護・安全専門官の「全国安全週間実施要綱説明及び労働災害の発生状況等」の説明で構成した。全国安全週間は「人命尊重」を基本理念として1928年から実施され、一度も中断することなく今回で89回目を数える。本年度のスローガンは『見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理』。6月1日から30日までを準備期間とし、7月1日から7日までを本週間として展開する。