土岐市は、2018、19年度で整備するJR土岐市駅前の広場施設の詳細設計を中央コンサルタンツ岐阜事務所(岐阜市)に委託した。設計期間は17年3月27日まで。17年度に用地補償を行い工事着手する。
整備内容は@自家用車の一時駐車場を設置するA歩道部分に雨よけシェルターを設置するBロータリーをつくり、車の出口を2カ所にするCトイレの建設―など。
自家用車の一時駐車場は駅東側の民有地約1000平方bを買い取り、拡張する。駐車台数は約20台。シェルター設置は、駅利用者の利便性の向上を図るため、駅正面から拡張する一時駐車場までの歩道部に設置する。ロータリーの設置では現在の車道部を広げるとともにバス待機所やタクシープールから西側にも出られるように東西2カ所の出口に変更する。トイレは男女トイレと多目的トイレを設置する。
事業完了は19年度を予定している。
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建通新聞社