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　県土整備部は17日、県空調衛生設備協会（大原萬彌会長）から移動式救助工具セットの寄贈を受けた。浅井部長は、日ごろの公共事業に対する支援に対し感謝の意を伝えてから「寄贈をいただけるということで、大変助かります。災害時に使わせてもらいます」などと述べた。大原会長は「会員企業にも伝えているが、いざというときのために、たまに開けてみて忘れられないようにしてほしい」などと話した。
　部の非常参集先となる12県土整備事務所、総合治水事務所、総合技術センターへ配備する。