スノーピーク(三条市 山井太代表取締役社長)は、県営中部産業団地内で計画する「スノーピークオペレーションセンター(仮称)」の新築工事について、数社から見積もり徴集した結果、清水建設を施工者に決定したことを発表した。
急速な売上拡大による商品物流の増大とさらなる配送の迅速な対応にあたり、物流ネットワークの拡充・効率性向上などを図ることに加え、製品の製造・調達、受注から顧客への配送、アフターサービスなどの各機能を集約させ、各種オペレーションを最大限に効率化させるために建設するもの。
計画によると、建設規模はS造2階建て延べ1万240・17平方メートル。投資額は10億円。施工場所は見附市新幸町地内の同団地敷地2万945・31平方メートルで、17年3月1日の稼働を予定している。
また、本社敷地内では温浴施設とレストランが一体となった施設も計画しており、投資額は7億2000万円を見込んでいる。