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　開成町は、新庁舎の建設に向けて、来庁者や職員が快適で機能的に施設を利活用できるオフィス環境の整備内容などをまとめる基本設計業務委託者をプロポーザルで選定、コクヨマーケティング横浜オフィス首都圏営業本部を最優秀者に特定し、契約した。契約金額は４０３万９２００円（税込み）。委託期間は２０１７年３月27日まで。
　現庁舎（延沢７７３）は１９７０年４月に竣工（町民センターとして竣工）。施設の老朽化、庁舎機能改善などに対応するため、現役場庁舎敷地内（約７８００平方�b）で新たに庁舎を建設する計画。２０１７年度にも建設工事に着手し、18年度内の完成を目指しており、現在建屋の設計が進められている。
　今回の業務では、町民の利便性に最大限配慮した窓口・サインレイアウトや諸室の配置、現庁舎の現状把握、新庁舎の必要面積の算定などをまとめる。その内容は建屋の設計に反映していくとしている。
　提供:建通新聞社