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建通新聞社
2016/06/07
【大阪】ＩＣＴ全面展開へ対象工事13件決定
国土交通省近畿地方整備局は、２０１６年度からのＩＣＴ活用工事の全面的な展開に当たり、対象工事13件を決定した。いずれも一般土木工事。このうち５件は６月３日付で公告済み。残る８件も順次準備を進め、７月１日までに全ての公告を終える予定だ。
発注方法は総合評価落札方式による施工者希望Ⅰ型または同Ⅱ型。従来方式では、平面図、縦断図、横断図といった２次元データを活用。情報化施工の部分的試行でも、検査については２次元データによる納品としていたが、今回の全面展開では、設計・施工計画～施工～検査まで全ての工程（測量を除く）で３次元データの活用を求める。
同局では、ｉ－Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎとして、担い手不足が続いている建設産業にあって生産性を向上させ、魅力ある建設現場の創出を目指している。
残る８件は次の通り。
▽日野川掘削（福井県、福井河川国道事務所）▽九頭竜川盛土（〃）▽栗平地区河道整備他（奈良県、紀伊山地砂防事務所）▽栗平地区河道整備他その２（〃）▽北股地区場内整備（〃）▽栗平地区工事用道路他（〃）▽那智川本川流路工他（和歌山県、紀伊山地砂防事務所）▽二見地区築堤（奈良県、和歌山河川国道事務所）
提供：建通新聞社
発注方法は総合評価落札方式による施工者希望Ⅰ型または同Ⅱ型。従来方式では、平面図、縦断図、横断図といった２次元データを活用。情報化施工の部分的試行でも、検査については２次元データによる納品としていたが、今回の全面展開では、設計・施工計画～施工～検査まで全ての工程（測量を除く）で３次元データの活用を求める。
同局では、ｉ－Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎとして、担い手不足が続いている建設産業にあって生産性を向上させ、魅力ある建設現場の創出を目指している。
残る８件は次の通り。
▽日野川掘削（福井県、福井河川国道事務所）▽九頭竜川盛土（〃）▽栗平地区河道整備他（奈良県、紀伊山地砂防事務所）▽栗平地区河道整備他その２（〃）▽北股地区場内整備（〃）▽栗平地区工事用道路他（〃）▽那智川本川流路工他（和歌山県、紀伊山地砂防事務所）▽二見地区築堤（奈良県、和歌山河川国道事務所）
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