日本工業経済新聞社(山梨)
2016/06/01
【山梨】峡北広域組合、太陽光発注へ
峡北広域行政事務組合は、6月中旬にも太陽光発電設備工事の一般競争入札(事後審査型)を公告する。現段階で参加要件には韮崎市、北杜市、甲斐市に本店・本社を有する者を考えている。
太陽光発電設備は、建設中の同組合新庁舎の屋根に設置するもので、規模は太陽電池モジュール270W、パネル約42枚相当を見込む。
また、太陽電池架台や単相パワーコンディショナー10kwなどの設置も行う予定だ。導入するパネルのメーカーについては、仕様書には特に盛り込まない。予定価格は事後公表で、工期は本年8月から年度内までを予定している。
新庁舎建設工事は、建築主体を長田組土木・中村建設・渡辺建設興業JV、電気設備をカナマル・半田電工・白州電気サービスJV、機械設備を雨宮工業・菊島設備・カネト工業JVで担当している。