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　県鹿行農林事務所は、行方市の玉造上地区にて進めている経営体育成基盤整備事業について、本年度は支線排水路の整備に取り掛かる。13日に設計業務の指名競争入札を執行し、�株ｪ州コンサルタント（水戸市）が税抜き２７４万円で落札した。
　整備延長は５９０ｍで、工事には排水フリュームか溝型柵渠の設置を検討しているとのこと。設計の履行期間は８月10日まで。予定では９月中に工事を契約し、10月末〜11月ごろの着工を見込んでいる。発注は一般競争入札で行う見通し。
　同事業は２０１２年度から６カ年を事業期間として計画。送水管の整備、用水機場の新設、パイプラインの布設などを進めており、今後は送水管の残区間および排水路の整備などを行っていく。事業完了は17年度を予定している。