日本工業経済新聞社(山梨)
2016/05/30
【山梨】富士吉田南スマートIC新規事業化
東富士五湖道路に計画されている(仮称)富士吉田南スマートインターチェンジ(富士吉田市)が、新規事業化された。
富士吉田南スマートICは、富士吉田ICと山中湖IC間に計画。本線直結型で、市道農場線に連結する。形式は全方向(4車線)で、全車種、24時間対応。
同スマートICの実現へ国や県、富士吉田市などは地区協議会などで検討を進め、本年5月に国へ実施計画書を提出。27日に新規事業化が決まった。後藤斎知事は、新規事業化されたことについて「大変喜ばしく思うとともに、関係する皆さまに深く感謝いたします。今後は、早期の完成が図られますよう国および高速道路会社に対し事業推進を働きかけてまいります」とコメントした。