(一社)千葉県建設業協会(会員518社)の2016年度定時総会が26日、千葉市内のオークラ千葉ホテルで開かれ、16年度事業計画などを全会一致で可決。任期満了に伴う役員改選では、新会長に株ネ蒜工務店代表取締役の畔蒜毅氏を選出。副会長には橋順一(轄kエ工務店)、石井良典(石井工業梶j、小宮山房信(渇ェ部建設)、金城総円(葛熄髑g)の各氏が就き、前会長の鈴木雅博氏(太陽物産梶jは新相談役に。総会後にあいさつした畔蒜新会長は、熊本地震などに鑑みて「大地震や大津波、台風やゲリラ豪雨などの自然災害は、いつどこで起きても不思議ではないということを常に意識し、関係行政機関や支部、会員と結束して県土の保全と住民の安全・安心確保に向け対応しなければならない」との認識を示す一方、県内の各地域で求められる公共事業を行うために必要な予算が確保され「その主力となる地域に密着した私ども建設企業の受注機会が拡大していくように取り組むことも、私に課せられた使命である」と述べ、新会長としての抱負に代えた。