建通新聞社(神奈川)
2016/05/20
【神奈川】神奈川県県西土木事務所小田原土木センター 真鶴港に津波避難施設
神奈川県県西土木事務所小田原土木センターは、真鶴港で鋼製タワー形式の津波避難施設の建設を計画している。
津波浸水予測の見直しに伴い設置することになった。5月末から設計を開始し9月末ごろまでに完了。細部を精査し、工事発注する。
場所は真鶴町真鶴の真鶴港内。本体構造は鉄骨造、基礎構造は地中梁。計画床面高はT.P.+16・5b。現行14bに嵩上げ2・5bが必要。必要な床面積は20平方b。
設計では、検討後に決定した構造諸元に基づき、基礎、柱、床材、階段などの主要部材と付属施設(排水施設、照明施設)の詳細設計を行う。併せて施工計画を策定する。
提供:建通新聞社