岐南町は、新総合調理センター新築工事の一般競争入札を6月中に公告する。建築と電気設備、機械設備に分離する。予定では、7月早期に入札し同月末の臨時議会に諮り、8月の着工を目指す。当初予算には、同センター建設事業費として4億円余を計上している。
新築する施設の規模は、鉄骨造2階建て延べ1946平方b。
伏屋にある既存の調理センターは、調理スペースが狭い上、老朽化が著しい。そこで、学校給食衛生管理基準に則した新たな施設を建設するもの。町内の3小学校、1中学校のほか、一部保育園の給食に対応する。
8月に工事着手し、2017年6月に完成。夏休み期間に試運転し9月から本格稼働する予定だ。
新施設の建設地は、徳田8の約5300平方b。
設計は、福永建築事務所(大垣市)が担当した
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建通新聞社