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　上尾市は２０１７年６月以降、荒川第一処理分区汚水管約８００ｍの新設工事を一般競争で市内業者に発注する予定。布設場所は中山道で、久保交差点付近〜上交差点付近。設計は三井共同建設コンサルタント北関東事務所が担当しており、17年３月17日までにまとめる。
　布設位置および工法については大宮国道事務所と協議中。歩道部に支障となる埋設物があれば車道部を選択することになる。
　新設管は開削工法の場合、内径２００�oの塩ビ管。小口径推進工法なら、内径４００�oのヒューム管とする。土被りは１・６〜３ｍ程度を見込んでいる。施工中については、交通機能の維持を前提としている。