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建通新聞社（中部）
2016/05/24
【三重】本居宣長記念館改修、７月発注へ 松阪市
公益財団法人鈴屋遺蹟保存会が管理運営する「本居宣長記念館」では、老朽化などに伴うリニューアル改修を計画しており、７月に工事を発注したい考えだ。工期は４カ月間を見込んでいる。
施設規模は、２階建て延べ９８４平方㍍で１・２階の展示部分などが７１７平方㍍、１階の渡り廊下部分が99平方㍍、２階の収蔵庫部分が１６８平方㍍としている。
１階には電子図鑑を用いたライブラリーゾーンやガイダンスシアター、サロンゾーン、ミュージアムショップ、多目的トイレなどを設ける。２階には展示室や回廊スペース、多目的ルーム講座室（45席）などを整備する計画だ。内装工事と併せて耐震補強工事も実施するほか、エレベーターも設置する予定。
企画・設計は乃村工芸社中部支店（名古屋市中区）が担当した。
同施設は、開館以来約40年間にわたり本居宣長に関する資料など展示しており、以前から老朽化や耐震性能が懸念されていた。
提供：建通新聞社
施設規模は、２階建て延べ９８４平方㍍で１・２階の展示部分などが７１７平方㍍、１階の渡り廊下部分が99平方㍍、２階の収蔵庫部分が１６８平方㍍としている。
１階には電子図鑑を用いたライブラリーゾーンやガイダンスシアター、サロンゾーン、ミュージアムショップ、多目的トイレなどを設ける。２階には展示室や回廊スペース、多目的ルーム講座室（45席）などを整備する計画だ。内装工事と併せて耐震補強工事も実施するほか、エレベーターも設置する予定。
企画・設計は乃村工芸社中部支店（名古屋市中区）が担当した。
同施設は、開館以来約40年間にわたり本居宣長に関する資料など展示しており、以前から老朽化や耐震性能が懸念されていた。
提供：建通新聞社
