お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2016/05/23
【愛知】若林連続立体交差事業は本・仮線詳細へ 豊田市
豊田市で進む名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業は、２０１６年度にも仮線や本線の詳細設計に着手する見通しだ。豊田市は、名鉄側と設計に関する基本協定の締結に向けた準備を進めるほか、関連道路の設計を順次委託する。関連道路など周辺部を含む仮線建設に関する用地調査を朝日設計事務所豊田支店（豊田市）に委託、２０１７年３月17日を履行期限として測量や図面作成を行う。
今回の委託では、鉄道高架化に伴う市道など関連道路や周辺部を含めた面積26万６４００平方㍍を対象に、用地調査を進める。用地取得に必要となる境界確定や図面作成を行う予定。成果を基に、18年度で用地交渉に入る見通し。
同事業は、名鉄三河線若林駅付近の花園町から若林東町までの延長約２・３㌔を対象に鉄道を高架化するもので、15年度末に都市計画決定した。これを受け、16年度は事業認可に向けた準備を進める方針だ。
鉄道高架や仮線など名鉄部分は同市が事業費を負担し、名鉄が設計と施工を担当する。現時点では24年度を目標に高架切り替えを目指す。
提供：建通新聞社
今回の委託では、鉄道高架化に伴う市道など関連道路や周辺部を含めた面積26万６４００平方㍍を対象に、用地調査を進める。用地取得に必要となる境界確定や図面作成を行う予定。成果を基に、18年度で用地交渉に入る見通し。
同事業は、名鉄三河線若林駅付近の花園町から若林東町までの延長約２・３㌔を対象に鉄道を高架化するもので、15年度末に都市計画決定した。これを受け、16年度は事業認可に向けた準備を進める方針だ。
鉄道高架や仮線など名鉄部分は同市が事業費を負担し、名鉄が設計と施工を担当する。現時点では24年度を目標に高架切り替えを目指す。
提供：建通新聞社
