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建通新聞社四国
2016/05/17
【高知】高知県 子ども総合Ｃ第２期を６月中に公告
高知県地域福祉部は、子ども総合センター（仮称）第２期工事建築主体の一般競争入札を、９月議会の承認案件として６月中に公告する予定。２～３者の共同企業体（ＪＶ）を想定している。８月上旬に開札予定で、落札されれば電気など設備工事の一般競争を公告する。
第２期工事では、児童相談所やリハビリテーション、通所支援などの機能を持つ北棟の建設と、建設地にある療育福祉センター本館棟、難聴幼児通園棟の解体を一括して発注する。新築する北棟の規模は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ約５４６０平方㍍。解体する療育福祉センター本館棟の規模は同造２階建て延べ６２３９平方㍍、難聴幼児通園棟の規模は同造平屋２５３平方㍍。解体は建築主体に含み、機械設備については、衛生設備と空調設備を一括するか分離するかを今後調整する。
現在、第１期工事として南棟の建設工事が進められており、10月ごろ完成する予定。その後移転作業を経て、年内に解体から着手する。
工期は18年春ごろを予定。その後、既存の発達障害者支援センター棟（同造２階建て延べ１１７０平方㍍）の解体、外構工事、プールの建設を進める。
子ども総合センターは、老朽化している療育福祉センターと中央児童相談所を統合し、療育福祉センターの敷地内で建設が進められている。所在地は高知市若草町10ノ５。基本・実施設計は東畑・山口栄治設計共同体（大阪市・高知市）が担当。
提供：建通新聞社
第２期工事では、児童相談所やリハビリテーション、通所支援などの機能を持つ北棟の建設と、建設地にある療育福祉センター本館棟、難聴幼児通園棟の解体を一括して発注する。新築する北棟の規模は、鉄筋コンクリート造３階建て延べ約５４６０平方㍍。解体する療育福祉センター本館棟の規模は同造２階建て延べ６２３９平方㍍、難聴幼児通園棟の規模は同造平屋２５３平方㍍。解体は建築主体に含み、機械設備については、衛生設備と空調設備を一括するか分離するかを今後調整する。
現在、第１期工事として南棟の建設工事が進められており、10月ごろ完成する予定。その後移転作業を経て、年内に解体から着手する。
工期は18年春ごろを予定。その後、既存の発達障害者支援センター棟（同造２階建て延べ１１７０平方㍍）の解体、外構工事、プールの建設を進める。
子ども総合センターは、老朽化している療育福祉センターと中央児童相談所を統合し、療育福祉センターの敷地内で建設が進められている。所在地は高知市若草町10ノ５。基本・実施設計は東畑・山口栄治設計共同体（大阪市・高知市）が担当。
提供：建通新聞社
