三条市は、「大崎中学校区小中一体校建設工事」について、6月にも3分割(建築本体、電気設備、機械設備)で制限付き一般競争で公告し、8月下旬の入札を予定している。
今事業は現行の大崎中学校の老朽化が著しいことなどから、大崎小学校隣接地に小中一体校として再整備を図るもの。規模はRC一部S造4階建て延べ1万1250平方メートルを想定。9月議会での工事請負承認を経て着工し、17年12月の完成を目指す。15年度3月補正予算に継続費として40億6645万4000円(15=2億5482万8000円、16=9億6101万8000円、17=28億5060万8000円)を設定。
基本・実施設計は大宇根建築設計事務所(東京都町田市)が担当。