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建通新聞社（中部）
2016/05/23
【愛知】新会社サーラｅパワーで木質バイオマス発電所建設 中部ガス
中部ガス（豊橋市）は５月11日、サーラグループのガステックサービスとの共同で、新たな発電事業を担う新会社「サーラｅパワー」を設立すると発表した。設立は６月21日を予定。新会社では豊橋市臨海部に木質バイオマス発電所を整備する計画で、年内の着工に向けた準備を進める。
中部ガスでは、ことし４月に家庭向け電力自由化への参入に続き、発電所を建設して電力供給に乗り出す方針を打ち出した。発電規模は２万２１００㌔㍗。年間発電量は約一般家庭約４万世帯分の約１億５０００万㌔㍗時。
木質バイオマス発電所は今後、設計を経て年内にも着工する予定。工期は18年12月末で、19年４月の稼働を目指す。総事業費は約１００億円。主燃料は主にパームヤシ殻などの輸入材で、副燃料として東三河、遠州地域の間伐材、製材端材などを活用する。
提供：建通新聞社
中部ガスでは、ことし４月に家庭向け電力自由化への参入に続き、発電所を建設して電力供給に乗り出す方針を打ち出した。発電規模は２万２１００㌔㍗。年間発電量は約一般家庭約４万世帯分の約１億５０００万㌔㍗時。
木質バイオマス発電所は今後、設計を経て年内にも着工する予定。工期は18年12月末で、19年４月の稼働を目指す。総事業費は約１００億円。主燃料は主にパームヤシ殻などの輸入材で、副燃料として東三河、遠州地域の間伐材、製材端材などを活用する。
提供：建通新聞社
