独立行政法人国立病院機構東徳島医療センターは、外来管理棟を改築するため、工事を第2四半期中に入札する。当初、第1四半期中の入札執行を見込んでいたが、設計の完了(積算)が当初予定の3月末より遅れているため変更した。今のところ6月ごろの一般競争入札の公告、7〜8月の入札執行となる見通しだ。工事は既設解体工事を建築に含め、設備を分離発注する予定。
計画規模は鉄骨造3階建て延べ約6635平方b。工事入札に当たっては「外来管理棟建替整備工事」に関する工事3件(建築、電気、機械)として、いずれも2016年度第2四半期中の一般競争入札(詳細条件審査型)を予定している。
施工場所は板野町大寺字大向北1ノ1。設計は中林建築設計事務所(島根県出雲市)が担当している。
提供:建通新聞社