福井県地域福祉課は12日、「ふくい健康の森利活用拡大基本計画・基本設計業務」を公募型プロポーザルで公告した。
応募要件の1つに17日に開催する説明会への参加を掲げており、その申込については16日17時まで同課で受付。
その他の主な要件は、(1)県競争入札参加資格者名簿に「建設コンサル」として登録(2)06年度以降に完了した、官公庁発注の都市公園またはスポーツ公園における整備面積2万平方メートル以上の施設整備基本計画業務もしくは施設整備基本設計業務(リニューアル含む)の元請実績(3)一級建築士事務所登録|など。
概要はゲートボール場、マウンテンバイク場、グラススキー場、周回道路の歩道の利活用拡大にかかる基本計画・基本設計の策定。履行期間は11月30日まで。
なお、今回のプロポでは工事費想定額5億円(上限)および8億円(同)に対して1案ずつ、計2案の企画提案を求めているが、契約後に、いずれか1つを県が選択したうえで業務を行うとしている。