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　埼玉県電業協会(島村光正会長）は４月28日、６月５日の本試験に向けた２０１６年度第２種電気工事士試験受験準備講習会（上期筆記コース）をスタートした。講師はＳＥＥＤＯ代表の関根康明氏。
　講習会は４日間コースで28日が初日。合格を確実なものとするため、初めて電気を学ぶ人にもわかりやすく、出題頻度の高い問題を中心に、効率良く暗記できるポイントを解説。
　１日目は一般用電気工作物の保安・法令、配線の種類と工事方法などについて学習。２日目は配線図から学ぶ測定器・電気の通り道など、３日目はしゅん工検査と指示電気計器、配電理論など、４日目は電気の基礎理論、過去の筆記試験問題などについて説明を受ける。