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建通新聞社（神奈川）
2016/05/09
【神奈川】川崎市 南武線津田山駅で自由通路新設へ16年度から工事着手
川崎市はＪＲ南武線津田山駅の自由通路新設と橋上駅舎化について、ＪＲ東日本と施行協定を結び２０１６年度から工事に着手する予定だ。工事の施工主体はＪＲ東日本。既存駅舎と乗り換え跨線橋の撤去費を含めた事業費は22億０４４１万１０００円を見込み、自由通路と橋上駅舎は18年度の一部供用開始を目指す。
自由通路は工事延長55㍍で、幅員は通路部が４㍍、北側階段部が２・６８㍍、南側階段部が２・３㍍。設置するエレベーターは２基で、北側が定員18人・貫通式ストレッチャー対応、南側が定員15人となっている。
また橋上駅舎にはホームとを結ぶエレベーター１基（貫通式、定員11人）の他、多機能トイレを設け、東側のホームには上屋を新設する。
市は駅南側に設ける歩行者専用通路や駅前空間の整備を担当。16年度は下作延小学校の校庭遊具移設工事と駐輪場移設工事を実施し、18年度に駅間空間整備を、19年度に歩行者専用通路整備をそれぞれ実施する。
提供:建通新聞社
自由通路は工事延長55㍍で、幅員は通路部が４㍍、北側階段部が２・６８㍍、南側階段部が２・３㍍。設置するエレベーターは２基で、北側が定員18人・貫通式ストレッチャー対応、南側が定員15人となっている。
また橋上駅舎にはホームとを結ぶエレベーター１基（貫通式、定員11人）の他、多機能トイレを設け、東側のホームには上屋を新設する。
市は駅南側に設ける歩行者専用通路や駅前空間の整備を担当。16年度は下作延小学校の校庭遊具移設工事と駐輪場移設工事を実施し、18年度に駅間空間整備を、19年度に歩行者専用通路整備をそれぞれ実施する。
提供:建通新聞社
