お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2016/05/02
【岐阜】設計プロポーザルの募集始まる 県庁舎
岐阜県総務部は４月28日、「県庁舎（行政棟・議会棟等）建設工事」の設計プロポーザルを公告した。参加表明書の受付期間は５月20日～同月27日。設計委託額は５億９０９４万４６８０円（税込み）以下を想定。
入札参加資格は、２者ＪＶまたは３者ＪＶで、代表構成員については２００１年４月から参加表明書の提出期限日までに、延べ床面積３万１０００平方㍍以上の庁舎または事務所の新築か、増築の設計実績がある。建築物が複合用途の場合、庁舎または事務所の部分と共用部分を合計した延べ床面積とする―など。
設計プロポのスケジュールは、技術提案書の提出期間が６月28日～７月８日、参加表明書と技術提案書を採点評価する第１次評価を７月中旬に行い、同月下旬に５者程度の第２次評価参加者を選定する。９上旬の第２次評価で、書類の採点評価とヒアリングを実施し、最適候補者を特定、公表する。これらの評価は、建築などの専門分野や岐阜県に精通した有識者で構成する評価会議が行う。
設計業務の内容は、行政棟・議会棟の基本・実施設計と、県民サービス棟の基本設計など。履行期限は基本設計が17年９月末、実施設計が18年９月末を予定している。
今回の設計業務に含まれていない県民サービス棟の実施設計は、数年後に別途委託される。委託方法については今のところ未定。
各施設の延べ床面積は、行政棟が約６万１０００平方㍍、議会棟が約１万３０００平方㍍、県民サービス棟が約２万平方㍍の合わせて約９万４０００平方㍍。工事費は５００億～５５０億円。行政棟・議会棟の建設工期は19年４月～22年３月。
建設地は現庁舎東側駐車場で、新庁舎東側に隣接して議会棟を建設する。県民サービス棟は現庁舎を解体した跡地に建設する。また、新庁舎と警察本部庁舎間はペデストリアンデッキで結ぶ計画。
県庁舎再整備事業は、今のところ最短スケジュールで進んでおり、18年度下半期に工事入札、19年度早々に着工し約36カ月の工期で進め、22年度の供用開始となる。
提供：建通新聞社
入札参加資格は、２者ＪＶまたは３者ＪＶで、代表構成員については２００１年４月から参加表明書の提出期限日までに、延べ床面積３万１０００平方㍍以上の庁舎または事務所の新築か、増築の設計実績がある。建築物が複合用途の場合、庁舎または事務所の部分と共用部分を合計した延べ床面積とする―など。
設計プロポのスケジュールは、技術提案書の提出期間が６月28日～７月８日、参加表明書と技術提案書を採点評価する第１次評価を７月中旬に行い、同月下旬に５者程度の第２次評価参加者を選定する。９上旬の第２次評価で、書類の採点評価とヒアリングを実施し、最適候補者を特定、公表する。これらの評価は、建築などの専門分野や岐阜県に精通した有識者で構成する評価会議が行う。
設計業務の内容は、行政棟・議会棟の基本・実施設計と、県民サービス棟の基本設計など。履行期限は基本設計が17年９月末、実施設計が18年９月末を予定している。
今回の設計業務に含まれていない県民サービス棟の実施設計は、数年後に別途委託される。委託方法については今のところ未定。
各施設の延べ床面積は、行政棟が約６万１０００平方㍍、議会棟が約１万３０００平方㍍、県民サービス棟が約２万平方㍍の合わせて約９万４０００平方㍍。工事費は５００億～５５０億円。行政棟・議会棟の建設工期は19年４月～22年３月。
建設地は現庁舎東側駐車場で、新庁舎東側に隣接して議会棟を建設する。県民サービス棟は現庁舎を解体した跡地に建設する。また、新庁舎と警察本部庁舎間はペデストリアンデッキで結ぶ計画。
県庁舎再整備事業は、今のところ最短スケジュールで進んでおり、18年度下半期に工事入札、19年度早々に着工し約36カ月の工期で進め、22年度の供用開始となる。
提供：建通新聞社
