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　笛吹市は、小中学校屋内運動場の非構造部材の改修を計画。本年度は４校において実施するスケジュールを組んでいる。
　改修予定は石和北小、一宮北小、浅川中および御坂中で、４校とも照明設備やバスケットゴールなど天井からつり下げられる構造物が対象となっている。同時に照明はＬＥＤに改修し、強化ガラスが使用されている浅川中を除き、窓ガラスへ飛散防止フィルムを貼付する。
　発注は小学校を先行させる方向で、まとめられた発注見通しでは４月に時期を定めている。中学校は７〜８月を見込み、浅川中に関しては発注規模を５０００万円以上（ほか３校は２０００万円以上５０００万円未）としている。
　同様の改修措置は小学校８校、中学校で２校が未着手となっており、段階的に改修を進めていく方針だ。合併特例債の期限となる２０１９年度を事業完了のめどとしている。