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　県内の交通関係者で組織する県交通安全対策会議は、２０１６年度から５年間を対象とする第10次県交通安全計画を策定した。主な施策は、道路交通では、人優先の安全・安心な歩行空間の整備などを、踏切道では、立体交差化や構造の改良などの整備の推進などを掲げた。
　本県の交通事故は、高齢者や二輪車、飲酒による事故が多いため、道路交通環境の整備や安全運転の確保などを柱に新たな計画を推進する。