日本工業経済新聞社(茨城)
2016/04/08
【茨城】常陸大宮市が第二中屋体改築へ
常陸大宮市学校教育課は本年度、第二中学校(石沢1555)の屋内運動場改築工事を行う。国の事業費補助が内示があり次第、発注する考え。事業費は本年度当初予算に工事費4億4200万円を盛り込んでいる。
既存の屋内運動場は1970年建設。老朽化が進んでおり、耐震性も不足していることから改築を決めた。
新たな屋内運動場はRC+S造平屋建て、延べ1367・25uで計画。実施設計業務は潟с}ト建築設計事務所(水戸市)が策定した。
なお、既存施設(S造2階建て、延べ928u)は、新施設の完成後、2017年度に解体する予定。
現在、同校では新校舎建設工事が進められおり、6月には一部完成予定。規模はRC造2階建てで、延べ3919・93u。施工は渇ェ部工務店(日立市)とやすくら工務店(常陸大宮市)のJVが担当している。