太陽Reserve3合同会社(平山裕二朗職務執行者、東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウンタワー22階オクターヴ・ジャパン内)は12日、「福島県郡山市砂欠山メガソーラー発電所」の環境影響評価方法書を公表した。
郡山市逢瀬町夏出字砂欠山1丁目1ほか地内の山林、原野等119・9fを開発し、太陽光発電所を建設する。年間発電量は1179h時。事業区域のうち49・2fに太陽光パネルを設置し、パワーコンディショニングシステム、変電所(1カ所)を設ける。調整池は12カ所(計2・4f)で整備し、外周等59・4fは残置森林とする。
工事期間は約2年を想定。準備工事(仮設沈砂池等設置、樹木伐採など)後、造成と施設建設(パネル設置、試運転)を進める。造成はパネルの設置範囲ごとに行い、事業区域内で切・盛土し残土を発生させない計画。
方法書は5月11日まで、県生活環境部環境共生課、郡山市生活環境部生活環境課などで縦覧できる。インターネット
http://gssgsolar.com/public-notices/での閲覧も可能。