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建通新聞社(中部)
2016/04/15

【三重】4月から中間前金払制度を導入 四日市市

四日市市は、4月1日から「中間前金払制度」を導入した。
 対象は請負代金額が1000万円以上(消費税額を含む)の土木建築に関する工事。中間前払金の額は請負代金額の20%以内。
 同市では、公共工事の適正な履行確保と、厳しい環境下にある地域建設事業者の資金調達の円滑化を図ることを目的に導入した。
 中間前金払制度については県下で、2015年度までに、名張市、津市、伊勢市、鈴鹿市、熊野市、伊賀市、大台町、紀北町が導入しており、四日市市と合わせて7市2町が制度化したことになる。

提供:建通新聞社