日本工業経済新聞社(山梨)
2016/04/08
【山梨】関東整備局の県内コンサル発注計画
国土交通省関東地方整備局は8日、建設コンサルタント業務などの発注計画を公開した。山梨県内では、甲府河川国道事務所が中部横断自動車道の建設で、南部ICから身延IC間の受変電設備他設計(高圧受変電設備、配電線路設備)、CCTV設備他設計(CCTV、ラジオ再放送、道路情報表示設備、気象観測設備、事務所監視設備)を、それぞれ第1四半期に発注する。
国道138号新屋拡幅事業(富士吉田市)では、用地調査など業務2件(用地測量、建物調査など)を計画。
富士川砂防事務所では、釜無川や早川などの流域砂防施設の測量を6件、地質調査を2件それぞれ発注する。釜無川流域や早川流域の砂防施設設計業務も予定。大春木沢合流点対策検討業務も計画している。