日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/04/07
【埼玉】吉川市の15年度市民意識調査結果
吉川市は、2015年度版の市民意識調査結果をまとめた。「住みよい・どちらかと言えば住みよい」の合計は、82・9%に達した。住み心地をよいと感じる理由については、災害が少ない、自然環境が豊か、犯罪が少ないなどと続いた。
一方で「どちらかと言えば住みよくない・住みよくない」は16%にとどまった。その理由としては、スポーツ施設整備、医療機関、バスの便、文化施設整備が上位に挙げられた。
調査は、15年7月1日現在で20歳以上の市内在住者1500人を対象に実施。652人(回収率43・5%)から回答を得た。