「目指せ熊本の未来をつくるプロフェッショナル」。熊本県建設業協会は、高校生向けの就職促進パンフレットとポスターを制作した。
ターゲットは高校1年生と進路指導担当者、保護者。「建設産業はものづくりであり、クリエイティブであり、アートである」をコンセプトに、手に職をつけて地域貢献もできるという魅力を最大限アピールする。技術職(エンジニア)と技能職(クラフトマン)という選択肢を示し、それぞれの仕事内容や先輩インタビュー、資格などを紹介して、どちらの道が向いているかを考えるきっかけにしてもらう。
協会では4月以降、工業系高校16校の新1年生と2年生、約760人にパンフレットを配布し、校内にポスターを貼ってもらう計画でいる。進路決定のカギを握る保護者や、普通高校への配布も検討していきたいとしている。
提供:
西日本建設新聞社