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　関東農政局は28日、２０１５年度農業農村整備事業優良工事等表彰式を開いた。質の高さや難易度、創意工夫や関係機関との協調性などで特に優れ、他の模範となる工事９件、業務８件、地域活動２件の計19件（19者）が表彰された。
　式典で石田寿局長は「管内１都９県で全国の農業生産額の約４分の１を占めています。基盤整備があって生産現場が強化されます。そのためにも皆様にお手伝いいただいて、１日も早い事業効果の発現、早期完成に努力しているところです。数ある公共工事の中から我々の仕事に手を挙げていただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします」とあいさつした。