笠岡市は、笠岡湾干拓地粗飼料基地北端エリア内に園芸拠点施設を誘致する。
誘致するのは、サラ(法人設立準備中、所在地・笠岡市平成町95ノ1の予定)が整備する(仮称)笠岡スマートグリーンハウス(園芸施設や集出荷施設、バイオマス発電プラントなど)。建築面積はトマト栽培室6・1f、パプリカ栽培室3・2f、レタス栽培室2・1f、その他関連施設3・2f、バイオマス発電プラント(10㍋h1基)。2017年1月に着工、18年7月からの運用開始を予定している。
建設地は笠岡市平成町95ノ1ほかの敷地18万3199平方b。投資額は約120億円。
市では、農地法や農振法上などの事務手続きを行うとともに、5月から11月までに農地造成工事を行い17年1月ごろに土地の貸借契約を締結する予定。
(提供:建通新聞社)