イオン子会社のイオンタウン(千葉市美浜区中瀬1ノ5ノ1)は、イオンビッグ(名古屋市中村区)を核店舗とする「イオンタウン鈴鹿南玉垣」(仮称)の新設を計画しており、大規模小売店舗立地法に基づく申請を2月29日付で届け出た。3月15日付で県公報に告示された。
計画では、A〜D棟の4棟で構成。構造は鉄骨造平屋。各棟の概要を見るとA棟は店舗面積5941平方b(全体7927平方b)。B棟は店舗面積747平方b(全体1295平方b)。C棟は店舗面積1670平方b(全体2525平方b)。D棟は店舗面積がなく、面積266平方b。総店舗面積は8358平方b。イオンビッグ以外の小売業者は未定。
駐車場台数は507台、駐輪場台数は264台、荷さばき施設(5カ所)は300平方b、廃棄物保管施設(3カ所)の容量は72立方b。
事業スケジュールは、5月に着工、店舗新設は10月30日を予定。
建設地は鈴鹿市南玉垣町5520の1ほか。富士電機の寮やグラウンドなどの跡地で、面積は3万5021平方b。現在、富士電機鈴鹿工場周辺整備工事として、敷地造成、既設物の撤去を進めている。
提供:
建通新聞社