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　弘前市は、岩木総合支所の整備を進めているが、新年度当初予算案に２億４８４３万６０００円の事業費を計上、28年度は除雪重機格納庫・車庫の建設、外構整備を予定している。
　岩木総合支所は、昭和54年に事務棟・鉄筋コンクリート造３階建て延べ３０１８・５平方メートル、議場棟・鉄筋コンクリート造３階建て延べ１５２４・８平方メートルの２棟合計４５４３・３平方メートルの規模で建設した。近年、老朽化が著しく耐震強度不足や設備等も更新時期が到来していたため、大規模改修等を実施、大規模改修工事の施工は村上・小山田・工藤ＪＶ、耐震補強工事は工藤工務所が担当した。
　28年度は除雪重機格納庫（鉄骨造約１０５０平方メートル）・車庫（鉄骨造平屋建て約４５０平方メートル）の建設、外構整備を予定。実施設計は藤田謙一・建築設計事務所が担当している。施行地は弘前市大字賀田１丁目１−１地内。
▽岩木総合支所整備計画
施行地　弘前市大字賀田１丁目１−１地内
工事概要　28年度事業＝除雪重機格納庫（鉄骨造約１０５０平方メートル）・車庫（鉄骨造平屋建て約４５０平方メートル）の建設、外構整備
実施設計＝藤田謙一・建築設計事務所
28年度当初予算案　２億４８４３万６０００円