富山市上下水道局は16年度、配水幹線・配水管網の整備に15億1997万1000円を投じるほか、老朽水道管の整備7730メートルに着手する。
配水幹線・配水管網整備では、磯部中島幹線670メートルの新設に1億4405万円、古沢幹線、中部幹線、赤江幹線の更新3230メートル、中部幹線・赤江幹線実施設計に11億1355万3000円、中川原幹線880メートル、不二越幹線320メートル、西町幹線260メートルの廃止に6192万円を投入する。配水管網の新設3380メートルには2億44万8000円を充てる。
老朽水道管の整備には8億3729万円を計上。7億4762万円でビニル管などの老朽管布設替7420メートル、8967万円で老朽添架管架替310メートルを進める。