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　　神奈川県環境農政局は２０１５年度の公共事業評価で、基幹農道整備事業早川石橋２期（小田原市）など３事業を継続し、一部事業の期間を延長する延長する対応方針を決定した。
　事業採択後５年を継続した事業を再評価し、県としての対応を決定する作業。公共事業評価委員会から「事業継続が妥当」という評価を得た。経費の節減、地域環境への配慮、情報提供などの意見が付帯された。
　基幹農道整備事業・早川石橋２期（小田原市）は、現在の事業期間（18年度完了予定）を21年度まで延長する。
　広域農道整備事業・小田原湯河原（小田原市、真鶴町、湯河原町）は、現計画のまま継続。
　湛水防除事業・鬼柳２期（小田原市）は
　現在の事業期間（16年度完了予定）を17年度まで延長する。
　提供：建通新聞社