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建設経済新聞社
2016/03/10

【京都】特養ホームの整備運営公募 弥勒会を事業予定者に選定

 久御山町はこのほど、久御山町第7次高齢者保健福祉計画及び第6期介護保険事業計画に基づき公募していた特別養護老人ホーム施設整備事業について、社会福祉法人弥勒会(理事長清水純子氏、井手町井手弥勒1−1)を事業予定者に選定した。30年度中に開設の予定。
 同町は、必須事業として特別養護老人ホーム(ユニット型と従来型の併設)定員100人以上、(130人以下)、短期入所生活介護、定員約10人、及び防災拠点型地域交流スペース190uの整備、選択必須事業として通所介護、認知証・障がい者対応型通所介護、訪問介護、定期巡回・臨時対応型訪問介護看護、看護小規模多機能型居宅介護、ケアハウスのうち、2つ以上のサービスを併設して整備・運営することや地域包括ケアシステムを支える福祉拠点となりうることを要件とし事業者を募集していた。
 今のところ施設規模や予定地等については明らかになっていないが、3月中に提案事業内容の協議を行い、4月中に正式に選定される。
 なお、京都伏見しみず病院グループの社会福祉法人弥勒会は井手町内で在宅介護支援センターや特別養護老人ホームいでの里、京都市伏見区深草で特別養護老人ホーム深草しみずの里を運営している。