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　県都市整備部は17日、コンテナラウンドユース推進協議会を開催した。県側から実施中の社会実験の途中経過や、アンケート結果などとともに、２０１６年度に予定している社会実験などについて説明があった。コンテナラウンドユースの中心となるデポについては、公共デポの考えはなく民間で進める考えを明らかにしている。
　コンテナラウンドユースは、港からのコンテナ輸送の際、港へコンテナを返却することなく内陸にコンテナ置場（デポ）を設け中継することで継続しての利用を可能とするもの。県内では社会実験として２カ所で取り組んでいる。