日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/02/16
【埼玉】八潮市が4月以降入札の予定額は事後公表
八潮市は、4月1日以降の入札執行分から一部案件の予定額を事後公表に切り替える。対象は建設工事が3000万円超、設計・調査・測量は600万円超、土木施設維持管理については400万円超。基準について財政課では「全体のバランスを見ながら設定した」としている。状況を見ながら、段階的に事後公表を拡大したい考え。
現在は、建設工事が130万円超、設計・調査・測量および土木施設維持管理は50万円超について事前公表している。
土木施設維持管理業務を除く物品など、随意契約案件の入札はこれまで同様、予定額を公表しない。