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　京都市下京区に温泉付ホテルの建設が計画されていることが12日わかった。
　ホテルの計画地は梅小路公園の北側、梅小路小学校の南側、京都水族館の西側に位置する梅小路社宅跡地。現在は京都鉄道博物館の工事ヤードとして使用されている。
　ホテル計画の詳細は明らかになっていないが、西日本旅客鉄道�梶iＪＲ西日本。大阪市北区）は所有地の京都市下京区観喜寺町１−15において、温泉掘削に向けた諸手続きを進めている。構想のホテル内の温浴施設への給湯に利用する計画。
　ＪＲ西日本は４月29日のオープンに向け、京都鉄道博物館の工事を進めており、七条通付近に計画のＪＲ新駅も31年春の開業を目指し28年度から工事に着手する予定。ホテル計画が具体化すれば、京都水族館以降、新施設の開業が相次ぐ梅小路公園周辺の賑わいがさらに増しそうだ。