日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/02/10
【埼玉】入間市が2団地で避難施設を改修
入間市は下河原団地(仏子1715−1)2号棟と池ノ下団地(小谷田1390)5、7号棟で、避難設備などの改修工事を計画している。基本設計を第一建築設計事務所に3月31日納期で委託。2016年度に実施設計、17年度以降の工事発注を予定している。
工事は安全性を高めるため、バルコニーの床にハッチ式はしごを設置するほか、隔壁パネルの改修などを計画している。基本設計では、現地調査を行い、状況を把握した上で調査報告書を作成する。
下河原団地2号棟はRC造4階建て、延べ床面積995・04u。池ノ下団地の5号棟がRC造5階建て、延べ床面積1082・92u、7号棟はRC5階建て、延べ床面積1624・38u。