日本工業経済新聞社(埼玉)
2016/02/12
【埼玉】富士見市が4月から社会保険など加入促進策
富士見市は建設業への社会保険などの加入促進策として、4月1日以降に一般競争告示する設計額3000万円以上の工事について、入札参加に必要な条件とする。
今秋に見込まれる2017・18年度の入札参加資格申請からは、社会保険などの加入が条件となる。17年度以降の工事受注には、社会保険などの加入が必須となる。
同市における過去3年間の一般競争で設計額3000万円以上の工事発注実績は、13年度が22件、14年度31件、15年度30件となっている。15年度は9日時点での実績。
問い合わせは、契約検査課まで。