トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

鹿児島建設新聞
2016/02/10

【鹿児島】建協とPRでコラボ 、県立短大生が成果発表

  県建設業協会と共同で同協会のPR活動を行った県立短期大学生活科学科生活科学専攻生活デザイン学研究室は8日、鹿児島市の同学で行われた卒業研究発表会でこれまでの取り組みの成果を発表した。 
 活動に参加したのは、同研究室の立石衿那さん、米丸優奈さん、長野ひかるさん、庭月野利奈さん、矢野紗帆さん=写真=。5人は、県建設産業担い手確保・育成ネットワーク協議会の委員を務める北一浩助教の指導の下、建設業のイメージを改善し一般の人に周知するためのデザインを考案。建設業をPRするポスターと建設関連団体や企業を紹介するガイドブックの表紙を作成した。 
 発表をした立石さんは「建設業に縁遠い若者に興味を持たせるには、街やTVで見かけるきっかけ作りが必要だと思う」と話したほか、北助教も「注目を集めるには一度限りの活動だけではなく、続けることが重要だ」と語った。 
 なお、ポスターは鹿児島市内の屋外掲示板で2015年9月から11月に掲示されたほか、ガイドブックは教育機関や就職面談会などに配布されている。