福島建設工業新聞社
2016/02/09
【福島】造成はフジタ・堀江JV/いわき四倉工業団地
県企業局は9日、いわき四倉中核工業団地第2期区域造成工事の総合評価(標準型)条件付一般競争を開札。15億5400万円(消費税別)でフジタ・堀江工業特定JVが落札候補となった。総合評価(復興型)条件付一般競争で開札した工事用道路工事の落札候補は、8300万円(同)で福浜大一建設に決まった。
第2期区域の開発面積は25fで、うち工場用地は16・9f。造成工は切土105万7000立方b、盛土103万3000立方b、法面工2万2663平方bで、30年3月20日工期で進める。30年度早々の工場等建築着工を可能な状態とする。
工事用道路工は延長714・6b、幅員4(5)bの改良舗装。150日工期。
測量・設計は東コンサルタントが担当した。いわき市四倉地内。