大分土木事務所は4日、都市計画道路庄の原佐野線の国道10号をまたぐ跨道橋の上部工を公告した。
参加資格は鋼構造物(鋼橋上部)を持つ特定建設業。予定価格は4億5515万円で、開札は3月16日。
跨道橋は、鋼単純鋼床版箱桁橋でL=66b、W=16・5(17・5)b。庄の原佐野線は、大分インターチェンジ方面から大分川に架設中の(仮称)新大分川架橋を通り、下郡バイパスに抜ける。同跨道橋は、庄の原佐野線が国道10号と交差する東元町交差点付近に架けられる。
3日には、この跨道橋の下部工を轄イ伯建設が1億6711万円、下郡側から新大分川架橋に向かう道路の補強土壁工・排水構造物工などを新成建設鰍ェ6276万円、元町側の新大分川架橋橋台付近の函渠工事を鞄新建設が6957万円で落札した。
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大分建設新聞社